【断る勇気】-老C2日目-
(本当は)やりたくないけど、
(嫌われたくないし)円滑な人間関係のために
「あっ、いいよ、」
て、簡単に応えてしまったこと、ありませんか?
僕はしょっちゅうでした。お人好しだったんです。頼まれるだけ有難いんですけど、今振り返ると、実はお互いにとって【負担】だった・・と気付けていませんでした。
自分は
嫌々やっているから、もちろんクオリティ上がらないし、スピードもどうしても、気が滅入るというか・・、手つかずになりがち。
相手は
信じて頼んだのに、レスも遅くなりがち・・だし、完成物も(正直)微妙なもの・・・、(もっかい自分でやり直すはめになっていたら最悪)時間の無駄になりがち、、
双方において、【負担】になっていました。
うん。
ビル・ゲイツはこう述べています。
「成功者と大成功者の違い?」
「それは、NOと言うかどうかだよ」
うん。
ここ三日間、積極的にNO言っています。
お陰でその分、エネルギー(体力も時間もお金も)、YESといったものに関しては、全精力で取り組めるようになりました。
安請け合いして、自分も相手も苦しくするよりも
勇気をもって、断る。それが、かえって「本当に自分がすべきことに力を注げる」結果になります。
何でも「OK~」「やるよ」て、ゆってしまう学生の方、よかったら参考にしてみてください。(かなり楽になるはず)
参考にした格言は以下です。
軽諾は必ず信をすくなくす。by 老子
安請け合いは必ず信用をなくす。頼まれ事を受けるのは良いことだが、引き受けたからには全力でそれに打ち込まなければならない。無責任な人間に徳のある者はいない。
(コチラも合わせて読んでみて下さい、老子のチャレンジスタートした初回です。
http://why-not-1017.hatenablog.com/entry/2017/06/08/110020)
ではでは、貴重なエネルギー使って読んで頂き
ありがとうございます!
耳障りのいい文句。 -老C初日-
【老子チャレンジ】
一通り、ネットやら巷のビジネスかじってみた今、響くところがありまくりで・・。6月11日まで1日1文、紹介してゆきますね。(老子チャレンジ→老子challegen→老Cchallege→老C)
あ、老子って中国の偉い人です。
日本の途上国支援で良く言われる「魚を与えるよりも、釣りの仕方を教えてあげる」なんかも
もともと、老子が初めて言い始めた考え方です。
有名な言葉に、大器晩成とか塞翁が馬とかありますね。
あ、脱線脱線。
つまり、偉い人って伝わっていたらOKです。
そんな老子の言葉から、これは今の学生に読んでほしいなってのを誠心込めて紹介してゆきます。
「大道廃れて仁義あり」
意味→仁義などという人為的な道徳が唱えられるようになったのは、人々が自然の法則に無神経になったからだ。耳ざわりの良い文句に惑わされず、物事の本質に立ち返れ。
読んでいて「はっ!」とさせられました。
今のネット業界を表している・・・!?
「何もしなくても不労所得!!」
「自由、好きなことをする!!」
「誰でも、一日たったの5分!」
耳障りの良い文句が巷にあふれかえっています。(そこに釣られる方がいるからなのですが)
(実体験ですが)あーゆのに関わるとロクなこと、ありません。
1440分のうち、気付けば、そのことばかり考えてしまっていたり・・。PCの前で1時間や2時間、下手したら半日とか気付けば飛んでいて・・。(で、稼げたらまだしも、胴元に80%以上のお金が流れる仕組みor詐欺or個人情報の流出etc...)
人為的な道徳(つまり、頭で考えたレベルの思考)が、流行っているかどうかは、さておき
少なくとも、自分は本質に立ち返ろうと思います。
貴重な学びの機会でした。
具体的には、あーゆ耳障りのいい文句には一切関わらないと決めました。
開いて0、5秒でサイトを閉じます(決断!!(笑))
ではでは、
貴重なエネルギー使って読んで頂き、ありがとうございます。
PS
「稼ぎたいなら超一流の人から直接学びましょう!」
と仰る方います。ネット業界ならとくに。
ベクトルとしては間違いないと思うのですが、
スポーツなら「イチロー」。とか、そーゆレベルですよね。
そして、彼らは決して自分では超一流とか言いません。
ネットの広告で「〇億円大還元キャンペーン」
「あの〇〇が最後の情報提供!!今すぐクリック!!」
みたいな薄っぺらいことは、決してしないのでは?と首をかしげてしまいます。