荒木孝文-そのまんま荘オーナーの呟き-

都内で地方就活生が無料で泊まれる「そのまんま荘」というゲストハウスを3年間やっています。

防衛システム。

思いっきり運動したら、汗が出る

思いっきり言葉を受け止めると、感情が震える

 

今日は言葉を受け止めた。

強がりだけど、”深く傷つく”という一ページを演じているだけかもしれない。

 

言われたことが、自分が心のどこかで思っていることを

図星に表現されていて、ドンピシャだった時。 

 

身体の各部位が、感情の震え(?)でピリピリするくらいに震える。

ただそう感じる。

 

 

「ああ、図星だったんだなー、言われたこと。」

30分くらいその場を動きたくなくなって、じーーと

丁寧に感じてみる。 

 

 

こんな自分が、初めて顔を出す。

「自由な自己表現が好きなくせに、」

「心のどこかで、それってしちゃぁダメなことだと思い続けてきた自分。」

 

「好きなことが一番気持ちいいのに、」

「心のどこかで、みんなと同じじゃなきゃ、先生が言った通りじゃなきゃダメだと思い続けた自分。」

 

 

そんな心のどこかにいる自分が猛烈に反応をしている。

一つの心に矛盾した複数の自分

 

 

どっちも自分。今までは

 

(気付けたら、もしかしたら変わるのかな?)

 

感情は沸くものだけど、

そこに頭がくっつけた理由がある。

”信念””固定概念””前提”みたいなモノがくっついている。

 

それらは、たぶん、

小さいとき(僕の場合だったら9歳くらいのとき)の

原体験みたいなものが、創り出した防衛システム

 

泣いていた自分を守るための防衛システム

もう同じこと(自分が好きなことして、周りに否定される)で涙を流さないように。

泣かないでもいいように。

 

そう、気付けたよ。

自分が好きなことしたら、傷つく(かもしれない)から

その前に止め続けてきてくれたんだよね。そっちに全身が浸かってしまう前に。

 

 

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