1分PR、キツイ就活をチャンスに変える!
就活をしていると、突然無茶ぶりをされることがあります。
「では、今から1人1分で自己PRして下さい」
(ふぁっ・・?!?)(えっ、準備してないし、無理ぽ)
(ていうか、準備してても無理ぽ)
ピーーーーンチ!!
そんな方も、これからは大丈夫。
相手に伝わる”フレームワーク”を活用すれば、そんなピンチもチャンスに!
アメリカ留学中、議論超上手な友達が使っていたフレームです。
議論やプレゼン関係なく、説得力がスゴイんです。
(呼吸をするかのように、フレーム使ってたから、もはやフレームって意識ないんだろうなー。アメリカ人のプレゼン力は日本人の平均より確実に高い)
そのフレームは4単語の頭文字です。
PREP フレームワーク
Point ポイント
Reason りゆう
Example 具体例
Point ポイント
ずばり、簡単にまとめます。
まずは、伝えたいポイント一言。
理由を一言。 具体例をあげて、最後にポイント。
おわり
例その1→
私は、女の子が好きです。
だって、ドキドキするからです。たとえば、一緒にいるだけで 気持ちが少し上がります。就活イベントで男しかいないテーブルについたときは吐き気がします。だから、女の子が好きです。
例その2→
私は、スタバが好きです。
だって、接客が素敵だからです。たとえば、会計のとき財布がすぐに出せなくって、あたふたした時に「ゆっくりで大丈夫ですよ」とにっこり笑顔。なんだか安心できました。だから、スタバが好きです。
おススメする理由は3つ!
①ポイントが2回出てくる!だから、印象により残りやすい。
②結論から話してる!だから、分かりやすい。
③具体例を出している!だから、イメージが沸きやすい。
聞き手からすると
「分かりやすく、イメージが沸き印象に残る」プレゼンになります。
これで無茶ぶりも、チャンスに!!
キツさなんて、微塵も感じさせずに
余裕で返してやりましょう。笑
*接客・ディベート・ビジネスなど、ありとあらゆる場面で活用できます。
PS
【自分が1分PRするなら編】
面接官「仕事選びの基準を教えてください。時間は1分です。」
ぼく「はい。僕の仕事選びの基準は”個性を活かせる”かどうかです。」
「なぜなら、人生で一番ツラかったことが個性を活かせなかったことだからです。」
「小学生の頃、クラスメートに石を投げられたり弓を射られたりしていました。逃げることに必死で、個性を活かすどころじゃなかったです。むしろ命の危険を感じていました(笑)ツラい人生を送りたくはありません。」
「だから、仕事を選ぶときには個性を活かせるかどうかを一番重要視しています。」
ちょっとロジックに飛躍があるものの、無茶ぶりは十分チャンスに変えれてるレベル。人柄も伝わるし、印象に残ればOKなのだから。
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