荒木孝文-そのまんま荘オーナーの呟き-

都内で地方就活生が無料で泊まれる「そのまんま荘」というゲストハウスを3年間やっています。

映画オーディション 合格するも・・!初心者の決断。(前編)

こんにちは。

 

先日、ある映画のオーディションに

応募しました。

 

もともと、6歳7歳の頃

「ぼくも、テレビに出てみたいな~」て

内心思っていたのですが、

なんだか変な引っ込み思案が発動して

勇気が出ずゆえませんでした。

 

 

 

で、23歳になった今

ほっとんど完全に忘れていたのですが

オーディション募集をFB広告で見つけました。

なんだか、気になっちゃって。

 

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(こんな感じのやつでした)

 

2度3度と気になりつつも、「どうせ、無理だし~」て

無視していたのですが

結局、気になってしまって応募することに。

 

でも、自分はもう23歳だし

初心者も初心者。ド素人。

芸能界には多くの方がいきたがっているだろうから

厳しいかもしれない・・・。

 

 

けど、やってみなきゃ分からないから

やるだけ、やってみよう。そんな気持ちでした。

 

 

 

2018年3月末、オーディション当日。お気に入りの帽子と、いつもより

ちょっと多めに化粧水をペチャペチャ。

朝から、緊張で、もうドキドキドキドキ・・・。落ち着かない、ソワッソワ

 

 

 

 

会場には15人ほどが集まっていました。

でも、周りの方、みんな自分よりスゴイ経歴がある人に見えちゃって。

演劇経験がある20代の女性がいたり、なんだかしっかりしてそうな高校生さんだとか(ちなみに、この高校生さんはめちゃくちゃ演技上手でした、鳥肌立った)

 

 

流れは

簡単にアンケート書いて自己紹介をした後に、演技でした。

みんな、1人5分くらい自分のことPRしていてスゴイなぁ~、と感じました。「何歳の頃から○○の事務所にいて、○○の演劇にも出てました!」「石原さとみさんが憧れの人です!!私も、絶対、そんな女優さんになりたいです。¥!!」みたいな

 

 

 

でも、自分はそんな芸能界への話せる強い想いもないし

嘘もつきたくなかったので

 

僕「FB広告で気になってきました。」

先方「あっ、そうなんですね」

僕「は、はい」

先方「そんなにFB広告でるもんなんですか?」

僕「(えっ・・なんか他人事?)はい、めっちゃ出てきて、スワイプしてもスワイプしても出てくるので気になっちゃって・・・」

先方「へえ~。そうなんですね。でしたら、この後出来るだけ演技を見る時間取りたいので、次楽しみにしていますね。」

僕「(あ、あれ・・なんか終わっちゃった)は、はい、頑張ります」

 

1分持ちませんでした。(白目)

若干ミスったかな~て、ちょっとショックでした。

(もっと深堀してほしかった・・・、、、たぶん、みんな深堀されないこと知ってたのかめっちゃ一方的に長いコト自己PRしてたんだと思われます、、?)

 

 

 

けど、うじうじ考えてても仕方ないし

ダメで元々で来てたから 切り替え!切り替え!

 

 

 

15分ほどの演技練習の時間があって、披露へ。

僕の前に4人ほど。緊張はクライマックスへ・・・!

手に汗握りながらドキドキ。そして、僕の番に。

 

 

 

深呼吸をして、

どうなっても いいから、やれるベストを尽くそう!そう

心に想い、臨みました。 

 

 

そこからは、あっという間に終わって

気付けば帰路。

 

 

 

「・・・、ベストは尽くせた、うん。」

どうなっても、結果受け入れよう。

手応え?

正直、よく分かりませんでした。初心者だったし、良く分からん。

でも、自分が最高だ!て思える演技は出来たので、良しとしました。

 

 

 

そして、結果を待つこと1週間。

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