荒木孝文-そのまんま荘オーナーの呟き-

都内で地方就活生が無料で泊まれる「そのまんま荘」というゲストハウスを3年間やっています。

リクルート合宿初日

2月11日

リクルートの新規事業開発インターン初日でした。

 

 

 

ぼくは、開始3日前

直前まで合格出てなかったので、

通知もらえた時は、チャンスだ!と意気込んでいました。

 

 

朝。

キレがある

個性の強いメンバーが集められていました。

 

世界一周をした方がいたり、

メンバー6人中3人は無人島生活経験があったり

そして、謎の馬術部2人。

 

個性の強い

メンバーがいました。

 

さあ!やるぞ

と意気込んでスタートした午後のワーク。

 

 

なかなか、思うように前に進まない。

みんな(自分ふくめ) ある程度の修羅場は

くぐってきたはず、・・・・なのに。 

 

カタチにならない。

焦りと、もどかしさ

募ってゆく。

 

 

ワーク開始から、3時間

メンバーの一人が口火を切った。

 

「ゴールもっと明確にしようぜ」

この一言が、きっかけに

チームは泥沼状態に陥る。

 

もはや感情論的口論。

ただでさえ進んでいなのに、

こんなことしている場合じゃないのに、

 

あああ・・・!

でも、この腹の蟠り(わだかまり)を無視したままじゃ

例え進めたとしても、絶対にイイもの出来ない

 

 

40分の激論の末、

最終的に、言いたかったことは全く同じだった。

 

 

「無駄な工程、ハブかね?」

初日から、危うくチーム崩壊一歩手前まで進んで

得たものは、お互いの信頼関係

 

何ゆっても、大丈夫かな

このチームなら。

 

 

そう思うと、安心した。

良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・で終わらせれたらいいんだけど、

少し綴る。

 

 

初日から

ぶつかり合って、こんなに

肚わって話せたの 嬉しい。

 

 

もっともっと、チームのことが

メンバーが好きになりたい。

 

だけどね、

僕ないんだ。

 

ここから先、ないんだ。

経験したこと。

 

 

 

小学生の時は、

いじめられてて

友達作る、だなんて余裕なかったし

出来ても、踏み込めないまま

関係が希薄になった経験しかなかったから。

 

だから、

 

 

嬉しさ半分、

どうしたらいいのか、分からない気持ち半分。

 

最後の半分は、それでも

前に進むぞ、て気持ち。

 

 

 

どうしたら

いいか、分からない。助けて欲しい。

 

 

 

続きは、気が向けば書きます!

ハッピーエンドでした。今でもお陰様で続いております。笑

事業自体は優勝にはならずでしたが、それ以上のモノを手に入れれた気がします。

 

(2月22日追記)