荒木孝文-そのまんま荘オーナーの呟き-

都内で地方就活生が無料で泊まれる「そのまんま荘」というゲストハウスを3年間やっています。

友達が出来なかった 理由

こんにちは、TAKAです。

 

突然ですが ぼく、実は1年生の頃、

大学生デビューで人生変えよう・・・!と 強く願っておりました。 

 

目の前の景色を変えてやるんだ!!(うずうず

友達にも囲まれて、なんか素敵なキラキラした感じになりたい!!(きらきら~

 

そんな思惑の元、踊れもしないくせに、ダンスサークル

歌えもしないくせに、軽音でボーカルにチャレンジしてみたりしておりました。

 

 

 

だけれども、不思議なことに

大学デビューして 沢山友達を作りたい!!・・・はずなのに

 

友達をつくるのが

どうしてか分からなかったのだけど

とっても シンドカった。のです。

 

 

 

今になって、その理由が分かる気がします。

 

孤独への不安に ”駆り立てられる”かのように、

友達を作ってたから、だ。

 

 

 

友達を作ろうと 能動的に動いているかのように見えて

じつは「受動的」だった気がするのです。

 

 

 

だって、駆り立て「られてる」だけ。

全然、能動的じゃない。

 

 

だから、そこで傷ついたりすると

自分の受動的な姿勢故に 傷ついているわけで、

言い訳しか出てこない傷になるのです。

 

だから、シンドカッたのです。 

 

 

そのことに気付いた、2018年。

”能動的に”友達を作ってゆきたい、そう僕は思っております。

 

 

具体的には、

相手の感性や、考え方が 好きだから

「もっと知りたい!」 

「何かあったら、支えたいなあ・・」 そう心が思ったとき、

 

友達になってくれないかい?と、聞いてみる。

そんな雰囲気で、友達を作ってゆきたい。

 

 

 

 

 

その結果として、

 

 

”孤独”への不安が 

 少し軽く なれば、尚嬉しい。

 

 

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PS

 

ドイツの哲学者フロムさんの『愛するということ』を読んでの気付きです。

愛と友情は似た性質を持っているのかもしれません。 

孤独から 少しでも逃げたい という不安を原動力にすると

台無しになっちゃう、という性質です。

 

 

合わせて読みたい

哲学っぽいぞ!シリーズ→

why-not-1017.hatenablog.com

そもそも、嫌なら断ったら良いのです→

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