ダサい、生き方
ダサいな、と思う生き方。
息をしていない時の自分。
生きた声を無視した自分。
賢いことを 思ってもみずに言う
その先に、賢い反応をした人々の 反応を見て、
ああ、自分は悪くない、なんとか乗り切った?みたいな安堵を感じる。
あるのは、自分は責められないで済むんだ、という出
どころの分からない安堵。
そして、潜在的にその逃げを察した相手も安堵する。
自分も悪くはないんだ、という出どころのない安堵を。
こんな下らない場の積み重ねで、気付けば
僕らは呼吸の仕方 そのものを忘れてしまう。
そのとき、その場は 果たして呼吸をしているのだろうか??
最後に、
胸の底、腹まで息を おもいっきり吸ったのは いつだ?
生きよう、生きて、吸って
その分、何かを発し続けよう。 自分だから発することの出来る何かを。
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