寝床にみる 他文化の理解
こんばんは、TAKAです。
今回のテーマは、
【寝床にみる 他文化の理解】です。
まず1点質問です。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
日本と欧米の寝床の違いって、なんだと思いますか?
ズバリ、
床上かベットです。
日本は元来、床の上に布団を敷いて就寝です。(古い旅館いったら、9割床上)
それに対して、欧米は一切床上ないです。絶対ないです。ホテルで床上だったら、ほぼ間違いなくクレームつきます。(先日、NYから来た友達を大阪・京都で案内した時、部屋にベッドがない、ということで1時間ほどクレーム出して、変えてもらっていました。アメリカ人強し。)
これ、一見なんの違いもないように思われるかもしれません。
修学旅行で「普段ベッドだから、お布団で寝れない~~」
とかゆっている女子、まじで糞我が儘だなと思っていました。
け、れ、ど、も
180度、変わりました。
アメリカで10か月と10日間過ごしたのですが、
全ホームステイ先、基本ベッド(もしくは、ソファー上)でした。
その生活に、身も心も慣れ切った後、
帰国しました。
なんと、我が家にはベッドなんてありません。
そしたら、
ね、れ、な、い。
マジで寝れない。
昨日なんって、ひどくって、深夜3時くらいまで
床上で固いよ~、うーーーん。。。寝れないよ~~、暗闇の中
もぞもぞしていました。
まじで、ね、れ、な、い。んです。
海外からの旅行客にとって、
寝床って大切ですよね。
普段日本にいるだけだと
絶対気づきませんでした。
ベッド上か床上かで、寝心地って全く違う。
大理石みたいに固いと、背中が休まらないのです。
日本が大好きな旅行客のみなさん、
果たして熟睡出来ているのでしょうか・・・。
・・・なので、
海外から来た友達や旅行客
仲良くなる機会あったら、
頭の片隅に入れながら会話してみようと思うのです。
文化が違えば、寝床も違う。
それが故に、熟睡にも睡眠不足にもなるということを。(もちろん、個人差あります)